2010年11月17日

腎性貧血の症状

・腎性貧血
腎性貧血とは、腎臓が原因となって生じる貧血のことを言います。
通常、腎臓からは赤血球生産を促進させ成熟させる働きのあるホルモンとしてエリスロポエチンが分泌されます。
しかし、腎機能の低下により、腎臓のからのエリスロポエチンが出なくなってしまうことで、造血能力が低下してしまいます。
さらに低酸素を感知する感受性の低下、尿毒症による低栄養、溶血の亢進、出血傾向の出現 、透析による血液の損失などの要素が加わることで、ますます貧血が進行してしまいます。 
そのため、慢性腎不全になると、ほぼ例外なく貧血になります。

・症状
疲れやすい、息切れ、めまい、頻脈、食欲不振、動悸、頭痛、顔色が悪い、爪色が悪い、むくみ

・治療法
エリスロポエチン(エスポー・エポジンの投与)透析患者の場合は、透析終了時に静脈側から注射します。
慢性腎不全保存期の患者は、エリスロポエチンの皮下注射です。
また鉄剤の投与もあります。
赤血球生産に必要な良質の蛋白質、ビタミンB12、葉酸、鉄分などの摂取も行ないます。
鉄分の吸収も促進し、ビタミンC、ヘマトクリット値を維持する十分なエネルギーの摂取も注意します。
十分な透析やダイアライザー・回路内の残血減少対策も必要です。
タグ:腎臓
posted by kaitenlife at 19:49| 腎性貧血 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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